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2022.01.24

老人ホームで介護のお仕事!施設形態毎の業務内容と”向き不向き”

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現在日本には、約12万5千を超える介護施設があると言われています。
それぞれの施設のサービスは施設形態によって大きく異なります。
介護の仕事をしたいと思ってもサービス内容や施設形態が違えば職場環境や働く条件も大きく変わります。

今回は介護のお仕事を始めたい!と考えている方に向けて
施設形態毎の業務内容と介護のお仕事の向き・不向きをご紹介します!

参考:平成30年介護サービス施設・事業所調査の概況

介護の施設形態

介護施設の形態は様々な区分で分けられますが、今回は「公的施設」と「民間施設」に大別した上でご紹介します。

公的施設

公的施設とは、国や地方自治体など公的団体が運営する施設のことを言い、「介護保険施設」とも呼ばれています。
入居の順番は申し込み順ではなく、要介護認定が重い方など優先度によって入居の順位が変動します。
公的施設のため、民間施設よりも入居に伴う費用を安く抑えられるメリットがあります。

公的施設は主に3つの種類があります。

  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • ・介護療養型医療施設

民間施設

民間企業が運営する民間施設は、入居者の希望や要望に特化した施設が多く、施設ごとに様々な特色を持ちます。
付加価値を提供するサービスも多く、快適な生活を送れるメリットがある一方、施設の充実度に応じて費用が高く付くことも。

民間施設は7つの種類に分けられます。

  • 介護付き有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • 健康型有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅
  • グループホーム
  • 高齢者向け分譲マンション
  • ケアホーム

介護の施設形態に基づく業務内容と向き不向き

先述の通り施設形態によって業務内容は大きく異なります。
介護の仕事に応募する際は、施設形態毎の業務内容を把握した上で、自分の進みたいキャリアや関わりたい介護の形をイメージしましょう。
今回は施設形態に基づく業務内容を公的施設に基づいて3つに分けてお伝えします。

特別養護老人ホーム

介護保険法による都道府県知事の指定を受けた施設。
入所する利用者に対し、施設サービス計画に基づいて、入浴・排せつ・食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行うことを目的とする施設です。

要介護度が高い方が入居するため、経験豊富なスタッフに囲まれ様々な介護スキルや経験を得られるでしょう。
介護の仕事でキャリアを築きたい方にはピッタリです。
しかし一方で、業務内容は身体介護が多い傾向にあります。そのため、無資格の方は仕事の幅が狭まってしまう可能性があります。

介護老人保健施設

介護保険法による都道府県知事の開設許可を受けた施設。入所する利用者に対し、施設サービス計画に基づいて、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことを目的としています。
自宅復帰という目標を置き、生活介護だけではなく、リハビリ専門スタッフと連携し入居者の日常生活向上のサポートを行います。
利用者の方と一緒に目標を持って仕事に取り組みたい方におすすめです。
一方で業務が多岐に渡るため、様々な知識の吸収が必要になります。

介護療養型医療施設

医療法に規定する医療施設で、かつ介護保険法による都道府県知事の指定を受けた施設です。入院する利用者に対し、施設サービス計画に基づいて、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護その他の世話及び機能訓練その他必要な医療を行うことを目的とします。

医療と連携を図りながら利用者をサポートする施設のため、看護師のサポート的な業務を任されることもあり、医療現場に近い介護を体験できます。
一方で一般的な有料老人ホームなどで開催されているレクリエーションやイベントなどの企画ものは開催していない施設もあり、利用者の方と一緒に何かを楽しみたい方は違う施設形態を選んだ方が良いかもしれません。

参考:厚生労働省

施設形態によって得られるスキルや求められる経験・技術が異なります。
また利用者さんとの向き合い方や、利用者さんと目指す目標も違います。

自分にとっての介護イメージに合う施設はどれなのか、まずはそれぞれの施設と役割をご自身でも調べて知識を深めてみましょう。

まとめ

介護業界には民間施設を含めると様々なサービスや医療を提供する施設があります。
そのため全く違う施設形態に転職をしたとたん、自分には合っていない…と感じる方も少なくありません。
また長い介護経験を持つベテランでも施設形態が違う職場に転職し、一からの勉強をし直さなければならないケースもあります。

自分の適性に合った職場選びは結果として利用者さんにより満足いただけるサービス提供に繋がります。
介護業界に飛び込む前に、しっかり知見を深め自分にピッタリの施設・職場を選んでくださいね!

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