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2024.03.21

転職の面接で好印象を残すための「逆質問」テクニックを公開

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採用面接では、応募者の受け答えや応募者からの質問が選考の合否を左右するケースがあります。
今回は、多くの人が悩む『逆質問』について、逆質問を行うメリットやテクニック例を紹介します。

これから面接に臨む人は、ぜひ参考にしてくださいね♪

逆質問とは?

逆質問とは、面接中に面接官に対して応募者が質問することです。
通常、面接では面接官から質問を受ける形式が一般的ですが、逆質問はその逆の立場から質問する行為を指します。

逆質問は、転職の面接の場において様々な効果を生むことがあります。
第一に、逆質問をすることで、双方の関心や意欲を共有し、より深い対話が生まれる可能性が高まります。

また、逆質問は自身の情報収集や評価を行うための貴重な手段でもあります。面接では自身の適性や能力をアピールするだけでなく、転職先の企業や職場環境についても十分に理解する必要があります。逆質問を通じて、自身にとって重要な情報を得ることができるでしょう。

逆質問は一方通行の質疑応答ではなく、相互のコミュニケーションを築くための有効な手段です。
適切な逆質問をすることで、自身の関心や意欲を示し、面接官に好印象を与えることもできます。
次のセクションでは、具体的な逆質問テクニックとその効果について解説します。

逆質問の効果

逆質問の効果は、次の通りです。

まず、逆質問は自身の転職意欲を示す手段の1つです。
意欲的に質問を繰り返すことで、就業意欲が高いことをアピールできるでしょう。
また適切な逆質問をすることで、面接官に対して真剣に取り組む姿勢や興味を伝え、好印象を残すことができます。

さらに逆質問をすることで、転職先のビジョンや文化、業務内容などについて詳細な情報も得られます。逆質問を通じて、自身の適性や期待に合致するかどうかも見極められるでしょう。

このように逆質問によって得られた情報は、転職の判断材料にもなり得ます。
面接官に質問することで、ホームページや求人サイトでは知り得なかった企業の情報から、自身の志向や価値観とのマッチング度を図れるようにもなるでしょう。

好印象を残すための逆質問テクニック例

逆質問が面接の場において効果的だと言っても、むやみやたらに質問を重ねたのでは逆効果になってしまうこともあります。

本項目では、好印象を残すための逆質問テクニックをいくつか紹介します。
これらのテクニックを使って、自身の関心や意欲をアピールし、面接官との良好な対話を築いていきましょう。

□転職先のビジョンや成長戦略について質問する
転職先の将来の展望やビジョンについて尋ねることで、自身がそのビジョンに共感し、積極的に貢献できることをアピールできます。

例:「貴社の将来の展望や成長戦略について、ホームページに記載されておりましたが、中でも今回募集されているポジションにおいてどのように関わることが出来るのでしょうか。」

□社内環境やチーム文化について質問する
自身が働く環境やチーム文化について知りたいという意思を示すことで、自身の適応力や協調性をアピールできます。

例:「貴社の社内環境やチーム文化について教えていただけますか?私はチームプレイが得意で、協調性を重視して働きたいと考えています。」

□成果や貢献度の評価方法について質問する
自身の成果評価の方法や仕組みについて尋ねることで、自身の意欲と成果に対する自信や意欲をアピールできます。

例:「貴社の評価制度やフィードバックの体制について教えていただけますか?」

逆質問を活用することで、面接官に対して入社興味と意欲を示し、自身のポテンシャルをアピールできます。
ただし、冒頭でも述べたように質問は適切なタイミングで行い、事前に企業や職務についての情報を収集しておくことが重要です。
自身の関心や志向に合わせた逆質問を準備し、面接での好印象を残せるよう努めてみましょう。

まとめ

逆質問は、面接官とのコミュニケーションを促し、相互の関心や意欲を示す重要な手段です。
ビジョンや成長戦略、社内環境やチーム文化、成果や貢献度の評価方法などについて質問することで、自身の関心や適応力、成果に対する自信をアピールできます。

一方で質問は事前に準備し、適切なタイミングで行うことが重要です。
逆質問を通じて、面接官との良好な対話を築き、転職活動を有利に進めましょう!

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