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2023.05.30

新卒は3年続けた方がいいって本当?3年未満での転職は印象悪いですか?

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「新卒で入った会社は3年は続けた方がいい」「3年は続けないと我慢がたりない」などの言葉を聞いたことがある人は決して少なくないでしょう。

しかし、これは事実なのでしょうか? 3年未満での転職は本当に難しいのでしょうか?
ここでは、新卒の早期離職の状況と、転職を行う際のポイントについてお伝えします。

新卒の早期離職・転職の状況

近年、3年以内の転職は、決して珍しいものではありません。

厚生労働省によると、令和2年度における「就職後3年以内の離職率」(※1)は新規高卒就職者で36.9%、新規大卒就職者で約31.2%です。年度により多少の増減はありますが、近年離職率はほぼ横這いで推移しています。
つまり、新卒社員の約3人に1人が、就職後3年以内に離職していることを示しています。

次に、離職理由ですが、内閣府の「就労等に関する若者の意識」(※2)によると、最初の就業先を離職した理由として、「仕事が自分にあわなかったため」「人間関係がうまくいかないから」「労働時間、休日、休暇の条件がよくなかったため」「賃金がよくなかったため」などがあげられ、若者の離職理由としては、仕事や労働環境のミスマッチが主であるとわかります。

それでは、3年以内に転職するメリットとデメリットについて考えてみましょう。

出典 (※1) :厚生労働省 2021年 新規学卒者の離職状況
出典 (※1) : 学歴別卒業後3年以内離職率の推移

出典 (※2) :内閣府 平成30年版 子供・若者白書(全体版)「就労等に関する若者の意識」

3年以内に転職するメリット

新卒後3年以内に転職をするメリットを2つご紹介します。

①第二新卒枠の利用

一般的に、新卒で入社してから1~3年で離職し、就職活動を行う人を第二新卒と呼んでいます。新卒の離職率が約3割と一定数を占めることもあり、第二新卒の採用に積極的な企業は増加傾向にあります。
第二新卒は、一度社会人を経験しているため、基本的なビジネスマナーの習得など、新卒よりも即戦力として期待されている存在です。

第二新卒に強い、転職エージェントや転職サイトもあり、新卒から3年以内は第二新卒枠の利用により、有利に転職をすすめられる可能性があります。

②未経験分野の転職へのチャレンジ

二点目は、未経験の業界や職種へ新しくチャレンジできることがあげられます。若手であるほど、経験やスキルよりも、本人の素養や人間性など潜在的なポテンシャルが重視される傾向があり、キャリアチェンジのチャンスが期待できるといえます。

3年以内に転職するデメリット

それでは、逆にデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。デメリットについても2つご紹介します。

①前職の経験が認められにくい

3年以内の転職の場合、前職における経験やスキルはほとんど評価されないと考えたほうがよいでしょう。

②早期離職をネガティブに捉えられる可能性がある

早期に離職したことにより、またすぐに辞めるのではないかとネガティブに取られる可能性は否めません。
なぜ離職をしたのか、選考では転職後はどのようなビジョンを持っているのかについて、納得感を与えられる説明が求められます。

3年以内の転職で意識しておくべきポイント

3年以内の転職は、決して珍しいものではなく、「入社した会社の労働環境が劣悪である」「別の職場でキャリアを磨きたい」など、明確な理由や目標がある場合は、転職を検討してよいでしょう。

ただし、転職の際にアピールできるポイントは、新卒から3年以内はポテンシャル、3年以上は経験やスキルと変化していく時期であると理解しておくことが大切です。その上で、より有利に転職できるタイミングを検討しましょう。

また転職を決めた場合は、3年以内に転職をするデメリットを踏まえた上で、自分自身の仕事に対する姿勢や意欲、転職の必要性とその理由(キャリアアップなのか、キャリアチェンジなのか)を見極め、前向きな転職として企業にアピールできるように準備を進めましょう。

まとめ

3年以内の転職は、決して珍しいものではありません。
第二新卒枠の利用や、未経験分野の転職へのチャレンジなど、転職を有利に進められる可能性もあります。

一方で、転職を成功させるためには、自身にとって最適な転職時期を見極め、前向きな転職として企業にアピールできるようにしっかりと準備を進めることが必要です。

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