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2023.01.07

3月・4月を逃すと転職活動は厳しくなる?「転職メリア」が回答します!

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3月・4月は新年度への切り替わりということもあり、このタイミングで新しい仕事に転職したい!と考える方も多いかもしれません。
しかし前職の引継ぎや業務の兼合いで3月・4月に向けた転職活動が難しいかもしれない。。。
そんな方もいらっしゃるでしょう。

今回は『3月・4月の転職活動・入社を逃すと転職活動は厳しくなるのか!?』という疑問に対し、「転職メリア」がお答えします!

春入社を希望するなら1月・2月が勝負!

通常、転職活動は3~4カ月ほどかかると言われています。
そのため、年度替わりの3月・4月に入社を検討するのであれば、1月・2月からの転職活動開始をオススメします。
1月・2月は4月1日入社に向けて、年明けから多くの企業が求人を掲載し始めます。新着求人がグッと増え始める時期なので、こまめに求人をチェックしましょう。

また2月下旬から3月上旬にかけては、採用人数の充足を図る企業の追い込み採用が始まります。
「3月末までに何とか採用目標人数を達成させたい!」「期初に定めた採用予算を使い切りたい!」そんな企業の意向も相まって各社の採用活動が強化します。
さらにこの時期は、新年度入社に向けて転職活動をしていた転職者の活動が一段落する時期。
ライバルも減るためまだ転職先が決まっていない方は、この時期に追い込みをかけると、とんとん拍子で内定が決まることもあるでしょう。

秋入社を検討するのも1つの手

最近は、転職市場の活性化に伴い通年採用する企業も増えてきました。
中には新入社員の受け入れや新卒社員への研修が忙しくなる4月は、中途採用を控える企業もあります。
応募したい企業や業界が通年採用を行っているのであれば、むしろ3月・4月の転職活動にこだわる必要はないでしょう。

業界や企業によっては秋入社に力を入れているケースもあります。
1年の中でも新卒採用が落ち着く秋にキャリア採用を強化し、翌年の春には即戦力として活躍してもらいたい企業意向があります。
求職者としても、春に比べてライバルの数が減るだけではなく、採用に注力してもらえるメリットがあります。
また入社後も落ち着いた環境下で研修を受けられるため、自分のペースで業務に慣れることができるでしょう。

転職活動は、自分のタイミングが大切!

確かに「3月・4月」は就職・転職市場が活発化する時期というイメージがありますが、最近では通年採用を行う企業も増えてきました。
また新卒採用の最終フェーズに重なったり新年度入社に向けて、人事担当者は1年の中でも最も忙しい時期に突入します。転職の場合は、むしろ3月・4月を外した方がスムーズに活動が進む場合もあります。

転職活動では、興味のある求人が掲載されたタイミングで応募するフットワークの軽さが重要です。
また就職後のミスマッチをなくすためにも、妥協で応募先企業を選ぶのではなく、「この企業から内定をもらいたい!」と思える求人に応募することが大切です。

転職は人生を左右する大きなターニングポイントです。
後悔しないためにも時期にはこだわらず、自分のタイミングで転職活動を開始してみてはいかがでしょうか。
モチベーションが高まっている時にこそ転職活動を始めることで、より満足度の高い転職活動になることでしょう。

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