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2022.03.28

最終面接で受かる人・落ちる人「3つの違い」

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内定が目前まで迫った最終面接。
何としても合格したいという気持ちが高まりますよね!

せっかく掴んだ最終面接の場だからこそ、満足する成果を残したいもの。
そこで今回は最終面接に受かる人と落ちる人の違いをお伝えします。
両者の違いを理解して自分に足りていないものを補い、最終面接本番に臨みましょう!

最終面接の合格率

「最終面接=意思確認の場」そのように思われている方は、意外と多いのではないでしょうか。そのため、最終面接まで選考が進むと「合格間違いなし!」と肩の力を抜いてしまう方もいらっしゃいます。
しかし最終面接の合格率は、平均約50%しかないことをご存知でしょうか。
おおよそ2人に1人は最終面接まで進んだのにもかかわらず落ちてしまうのです。
また企業規模・募集人数・職種によっては合格率が30%以下になってしまうことも珍しくありません。

最終面接のポイント

最終面接では「何が要点なのか」を理解していないと、企業側の意に沿わない回答をしてしまいかねません。最終面接でどんなことを確認されるのか理解し、ポイントを押さえた回答を用意しましょう。

□志望度の再確認

最終面接まで残った応募者は企業側にとっても採用したい人材ですが、募集枠が決まっている求人に対してやみくもに内定を出すわけにはいきません。
しかし最終面接合格を出した内定者が辞退になってしまった場合、せっかくの選考期間が無駄になってしまいます。
そのため最終面接では、内定出しをした人材に入社してもらえるか最終確認を行います。

最終面接で志望度の高さを図る理由はそれだけではありません。
志望度を図られるということは「入社後にモチベーション高く仕事に取り組んでくれるのか」を再確認することにも繋がります。

□企業理念・風土・事業の方向性を理解しているかを再確認

企業理念・風土・事業の方向性の理解は就職する上で非常に大切です。
自分の抱く仕事への思いと企業理念が反している場合、最初は小さな方向性の違いでも少しずつ不満が蓄積し、最終的には離職に至るケースもあります。
また風土が合わない企業への就職は、人間関係にミスマッチが生じる可能性もあります。
事業の方向性においても理解を深めていないと後の不満につながり、成果を出せない残念な結果になってしまうこともあるでしょう。

いくら優秀でも組織の一員としての自覚を持たず企業の方針に背く人は、内定対象になりにくいでしょう。

□一緒に働きたい人材かを再確認

企業では多くの人が集まり事業を運営します。
そのため「この人と働きたい!」と思ってもらえる人でないと、どんなに優秀な人材でも最終的な内定出しはできません。企業から内定を得るためには、自分の気持ちだけではなく、企業側の採用意向も重要です。

最終面接で受かる人・落ちる人の違い

ご紹介した最終面接のポイントを踏まえ、最後に最終面接で受かる人の特徴を3つにまとめてご紹介します。

・入社熱意を他の応募者と差別化できるくらい伝えられる人
・今までの面接を土台に、最終面接までにより一層企業方針・理念を研究した人
・笑顔・態度に好印象を持てる人

最終面接では、入社意欲や人柄など基礎的な部分を再確認する場。
冒頭でもお伝えしましたが、最終面接に受かる人は約50%。
上記でご紹介した最終面接で受かる人の特徴をより再現できる人が内定を勝ち取ります。
最終面接で受かる人・落ちる人の違いはこれらのアピール度合い・準備度合いの違いとも言えそうですね。

最終面接で不合格になってしまうと、心理的ダメージを多分に受けてしまいます。
そんな苦い経験をしてしまうと、別の企業の最終面接でも存分に力を発揮できなくなってしまう負のスパイラルに陥ってしまうこともあるかもしれません。

最終面接こそ今までの面接を振り返り、入念な準備をした上で臨んでくださいね!

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