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2021.11.25

履歴書はどう書けばいい?悩んでいるならこれをチェック!

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履歴書は応募先企業への一番最初のアプローチ。
たった1枚の紙ですが、履歴書の書き方1つで次の選考に進めるか否かが大きく変わります。
選考を通過するためには履歴書の内容がとても重要と分かっていても、「どう書けば良いのか分からない…。」そんな悩みをお持ちの方は多いかと思います。

求人情報サービスを展開するディップ株式会社が調査した「職務経歴書・履歴書の悩みについて」の結果よると、「履歴書・職務経歴書について、悩んだことはありますか?」という問いに対して、約8割の人が「悩んだことがある」と回答したそうです。
調査データからも多くの方が履歴書を書く際に、悩んだ経験があることが伺えます。

(参考資料:はたらこねっと

今回は履歴書の書き方に悩む方に向けて、履歴書を書く時のチェックポイントをお伝えします!

「チェックポイント」は採用担当者が会いたいと思うかどうか

履歴書で一番大切なポイントはいかに自分の魅力を伝えられるかどうか。
採用担当者が履歴書をチェックする時間は本当に僅かなもの。
少しでも履歴書の内容に魅力を感じてもらえないと次の選考に繋がりません。
採用担当者に“会いたい”と思わせるには下記に紹介する3つの事項を明確に書くこと。

ポイント➀自分の経験やスキルを入社後どのように活かせるかを伝える!

自分の経験やスキルをアピールするところまでは多くの方ができているかと思います。
さらに他の応募者との差別化を図るのであれば、これまで取り組んできた仕事やその成果を数値で表現し、採用担当者に分かりやすく伝えるようにしましょう。

また入社後に経験やスキルをどのように活かすのかを具体的に明記することで、採用担当者は採用後のビジョンを思い描くことができます。その結果、一度会ってみたいと思うようになるでしょう。

ポイント➁自己PR・志望動機は一貫性を意識する!

自分をアピールする項目である自己PRと志望動機は、自分本位の内容に偏りがち。
考え方が応募先企業の状況や風土・理念に沿っているかどうかも重要です。
採用担当者の目に留まる履歴書にするためには、応募先企業の経営理念に沿った一貫性のある自己PRと志望動機に仕上げることがポイントです。

そのためには会社沿革や経営方針はもちろん、社員インタビューや過去の応募者のコメントなどにも目を通し、多角的な視点を持った企業研究が必要です。
イマイチ納得のできる自己PRと志望動機が書けないという方は、再度自身の棚卸と違う角度から企業研究をしてみてください。
これらを分析することで納得のいく一貫性を持った自己PRや志望動機を作り上げられるでしょう!

ポイント➂人間性のアピールも忘れずに!

意外と履歴書で書けていないのが人間性について。つい職歴や自己PR・志望動機にばかりに注力しがちになってしまいますよね。
もちろん、職歴・自己PR・志望動機もとても重要なポイントですが、採用担当者は応募者が自社の理念や風土に沿う人物なのかを見極めようとします。
職歴・自己PR・志望動機の中に『自分とはどんな人物なのか』を意識して盛り込むことで、自身の人柄や仕事への取り組み姿勢を伝えられます。

自分をアピールするあまり、自分中心の履歴書になっていませんか?
大切なポイントは、応募先企業のニーズにマッチした人物であることをアピールしつつ、一貫性のある職歴・自己PR・志望動機に仕上げること。
ご紹介したポイントに沿って、今一度自分の書いた履歴書を読み返してみてくださいね。

ココも見ている!採用担当者がチェックするポイント

先述の項目の他にも採用担当者がチェックする大切なポイントがあります。

□証明写真

採用担当者の誰もが目を止める項目と言えば証明写真ではないでしょうか。
証明写真は応募者の第一印象であると同時に、応募者の人物イメージを膨らませます。
証明写真を撮影する時は、履歴書や応募者の印象そのものを左右する重要な役割を持っていることを意識しましょう。

□読む人への配慮が感じられるか

大手や老舗企業は細かいところまで評価する傾向にあります。
たとえ経験が豊富で高いスキルを持っていたとしても、配慮や丁寧さの欠ける履歴書では「仕事もいい加減なのでは?」と思われてしまいます。

字の美しさや見せ方(レイアウト)など読む人への配慮が感じられるか。一言一句の表現にまでこだわっているか。
1枚の履歴書だけでもこれらを感じ取ることができます。
履歴書作成にはいくつかのチェックポイントがあります。
1つひとつ確実にポイントをおさえることで履歴書の書き方のコツを掴めるようになりますよ。

ポイントを押さえて深みのある履歴書を作成しよう!

企業にとって履歴書は本人に代わるたった1つの見極め材料です。
次の選考に繋げられるか否かは履歴書の内容次第。

履歴書を書く上で大切なポイントは、採用担当者が会いたいと思ってもらえる内容になっているかどうか。
一度出来上がった履歴書を採用担当者の視点で見返してみましょう。

過去の経歴やお持ちのスキルは変えられませんが、ご紹介したポイントを押さえ、書き方や内容をブラッシュアップするだけでもぐっと濃い内容の履歴書を作成できるようになります。
今までの自分と向き合い、納得できる履歴書を作り上げてくださいね!

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