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2022.11.11

面接で必ず聞かれる質問と回答のポイントを解説します!

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転職の際、必ず経験すると言っても過言ではない「面接」。面接にはよく聞かれるであろう定番の質問があり、それらに対して志望企業に添った回答を準備することが肝要です。
本記事では面接における定番の質問例や、質問の意図・背景、またどう回答すればいいのかなどをまとめてみました。

自己紹介

<自己紹介を訊く意図>
氏名などの確認及び、挨拶や会話などの適切なコミュニケーションを取れるのか確認をしています。

質問例】
「では、まず自己紹介をお願いします。」
「○○さんのプロフィールをお聞かせください」

【回答の考え方】
まず氏名を名乗ります。次に、これまでの職歴や仕事の中で学んできたことを話し、今回面接する企業とその業界に魅せられた理由を述べましょう。難しい受け答えはありませんが、面接の命運を分けると言っても過言ではない場面。
入室や入退場のマナーもチェックされるため、立ち居振る舞いに不安がある方は事前に実践練習をしておきましょう。

志望動機

<志望動機を訊く意図>
応募のきっかけ及び入社後のビジョンを描いているのかをヒアリングすることで、面接者と企業のニーズが一致しているかどうかを確認します。

【質問例】
「弊社の面接に至った志望動機を教えてください」
「なぜ他社ではなく弊社を希望されるのかを教えてください」

【回答の考え方】
志望動機の確認は採用後のミスマッチをなくすためにも重要度が高く、後の選考でも繰り返し質疑されます。内定までブレることなく、一貫した内容の受け答えを意識しましょう。
また『志望している企業でなければならない理由』をできるだけ具体的に述べましょう。そのためにはその業界の分析がある程度必要となります。志望企業と他企業を差別化し魅力に感じる点を志望動機と織り交ぜることで説得力を与えられるでしょう。
もし自身の前職と何かしらの繋がりがある職種の場合は、その旨も絡めると話がより具体化し、魅力の訴求に繋がります。接点が少ない他業種であっても「新しい分野へチャレンジする」という意欲を伝えられるよう心がけましょう。

自己PR

<自己PRを訊く意図>
志望者のスキルなどが企業に適しているかどうかを確認しています。
志望者の仕事に対する熱意や考え方、仕事に取り組むときの姿勢もチェックされます。

【質問例】
「自己PRをお願いします」
「弊社が必要としている人物像とはどのようなものか、あなたの考えをお聞かせください」

【回答の考え方】
まず、自分の強みは何かを自身と向き合い、掘り下げておきましょう。同時に企業が必要とするスキルや人物像の調査も欠かせません。
その企業が求めている人物像に自身のアピールポイントを照らし合わせ、企業が必要とする人物像に沿うPRが出来るように内容を構成しましょう。
アピールするポイントは多すぎると訴求ポイントがぼやけてしまいます。志望企業に合わせて的を絞るよう心がけましょう。

前職または現職職の職務内容と退職・転職理由

<前・現職の職務内容と退職・転職理由を訊く意図>
入社後に職務をスムーズに遂行できるかを確認しています。
また、入社後に長く勤めてくれるかどうかの判断材料にもなります。

【質問例】
「前職(現職)の職務内容を教えてください」
「退職(転職)理由を教えてください」

【回答の考え方】
回答の際は、全体的にポジティブな理由を述べるように心がけましょう。特に前職(現職)の退職した(する)理由がネガティブな理由だった場合、自分の企業にも当てはまる可能性があると思われてしまうと、『同じ理由で退職するのではないか?』と思われてしまう懸念があります。
例えば希望する職種が接客業なのに、前職のやめた理由が「人が苦手」と言ってしまうなど、ネガティブな退職理由や志望に矛盾が生じる内容はNGです。

その他の面接時におけるまとめ

ビジネスにおける最低限のマナーがなっていないと、いかに面接の受け答えがうまくいったとしても内定獲得は遠ざかってしまいます。
また、熱意の表現は不自然にならない程度に、また説得力のあるアピール・エピソードを添えて伝えましょう。
面接官の質問をある程度予想しておき、突飛な質問が出ても柔軟に一貫性をもって話すことができれば活路を見出せるはずです。

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