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2022.02.16

職務経歴書が長い人必見!人事担当者が読みたくなるメリハリを付けた書き方とは!?

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職務経歴書は自分の経歴や入社意欲を示す大切な書類。
一番最初の書類選考では、この職務経歴書の出来具合によって合否が左右すると言っても過言ではありません。
そのため、志望企業の担当者の目に留まって欲しい思いが募り、ついつい色々な情報を記載してしまいがち。

気が付くと何枚にもわたる職務経歴書が出来上がってしまった。。。なんて方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、人事担当者が読みたくなる「メリハリを付けた職務経歴書の書き方」をお伝えします!

職務経歴書とは?

そもそも「職務経歴書」とはどんな書類なのか、簡単におさらいしたいと思います。
職務経歴書とは応募者の業務経験やスキルを伝えるための書類です。
単に必要事項を記載するだけではなく、企業側から採用したいと思ってもらえるように企業の求めている人材をリサーチした上で自身の強みをアピールする書類でもあります。

履歴書と混同してしまいがちですが、履歴書は応募者の氏名・住所・学歴などプロフィールを確認する書類です。

職務経歴書は省略しても大丈夫?

異動や転職回数が多い方は、職務経歴書が長くなりがち。
そのため「一部の職歴は省略しよう!」と思われてしまうかもしれません。
しかし原則として職歴の省略は経歴詐欺に該当してしまう恐れも。

職歴が長くなってしまう方は、志望企業に応じてアピールポイントの低い経験・職歴は履歴書だけの記載に留めるか簡略化するなど、メリハリを付けて書き進めると良いでしょう。

職務経歴書で注力すべきポイントとは!?

職務経歴書を作成する上で大切な点は、人事担当者の目に留まる内容に書き上げること。
そのためには、下記3つのポイントを押さえてみてくださいね。

  • 企業の欲している人材にマッチした経歴・スキルを持っていること強調する
  • 担当者が興味を持つ経歴について充分な情報を記載する
  • 経験や業績を具体的な数値で記載し、担当者がイメージしやすい書き方を意識する

つまり重要と思われる情報ほどしっかりと量を記載し、反対に採用する上で重要視されない情報については簡略化するように意識しましょう。
メリハリを付けることで長さを抑えつつ濃度の濃い職務経歴書に仕上がります。

□企業の欲している人材にマッチした経歴・スキルを持っていること強調する

職務経歴書が長くなってしまう方の中に過去の栄光を書き綴ってしまう方がいます。
志望企業にとって有益な情報でない限り、どんなに前職で評価されていた経験があったとしてもノイズな情報として見なされてしまいます。
職務経歴書で強調すべき点は、志望企業が欲している人材にマッチする経験・業績です。
これらの情報がしっかり記載されていると、人事担当者に読んでみたい!会ってみたい!と思わせることができるでしょう。

□担当者が興味を持つ経歴について充分な情報を記載する

キャリア採用の多くは即戦力を求めています。
そのため、前職でどういったことに取り組んできたかを人事担当者が具体的にイメージできるよう明確に記載しましょう。

□経験や業績を具体的な数値で記載する

プロジェクトのリーダーを任された経歴などを記載するケースもあるでしょう。
仮に「大型プロジェクト」と記載しても規模や取りまとめる人数・期間・扱う金額などの感覚は人それぞれ。
誰が読んでも同じ受け取り方ができるよう、数値化できる部分はなるべく具体的な数字で示すようにしましょう。

職務経歴書がつい長くなってしまう方は、力の入れどころ・抜きどころを研究し、メリハリを付けることを意識しましょう。書き方や考え方の視点を変えるだけで無駄がなくなりぐっと要点がまとまりますよ。

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