オンライン面接で意識したいポイントとマナーを解説！やってしまいがちなNG行動もご紹介！

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オンライン面接で意識したいポイントとマナーを解説！やってしまいがちなNG行動もご紹介！

2023.06.23

オンライン面接で意識したいポイントとマナーを解説！やってしまいがちなNG行動もご紹介！

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新型コロナウィルスの感染症拡大などの社会情勢を受け、採用面接の形態は大きく変化し、オンライン面接は一般的なものとなりました。
ここでは、オンライン面接ではどのようなポイントを意識すればよいのか？
マナーやNG行動をお伝えいたします！

オンライン面接とは？

オンライン面接は、パソコン・タブレット・スマートフォンなどを使用し、インターネット通信により行う面接です。
コロナ禍で外出が制限される場合や、遠方であっても制約を受けることなく面接を行えるというメリットがあり、正社員採用の場でも一次面接や会社説明会などで多用されるようになりました。

オンライン面接の準備のポイント

オンライン面接で気を付けるべきポイントは、以下の3つです。

①通信環境、機器の準備
オンライン面接を行う際は、インターネット通信の環境や機器が必要です。
また、事前にZoom、Teams、SkypeなどのWEB会議ツールのダウンロードが必要になる場合もあります。

トラブルなくオンライン面接を行えるように、面接の際は企業からのオンライン面接の案内に沿って、余裕をもって通信環境、機器、ツール等の確認を行いましょう。

オンライン面接では、上半身のみがカメラで映ります。
近すぎてアップになる、遠すぎて表情が見えにくい、高すぎて目線が上からになってしまう、などがないようにカメラ映りを確認し、座る位置を決めておくとよいでしょう。

また面接中に充電切れにならないよう、充電や電力の確保をしっかりと行いましょう。

②落ち着いた環境の確保
オンライン面接の際は、面接に集中できるように静かな環境を選びましょう。

自宅であれば、騒音や同居の家族の出入りがない場所を確保し、誤って出入りすることがないよう面接時間について事前に伝えておくとよいでしょう。

また、余計なものが移りこまない背景がシンプルな環境を選ぶ、暗すぎないよう照明で適度な明るさを確保するなども必要です。

③余裕を持った入室
面接時間の5分前を目安に入室できるようにします。
使用しないツールは終了し、不要な着信や通知などが入らないように気を付けましょう。
また万が一接続できない場合や映像や音声が出ないなどのトラブルが生じた際に、スムーズに企業に連絡を取れるよう、緊急連絡先の確認もしておくと安心です。

オンライン面接で意識すべきポイント

次に面接で意識すべきポイントについてお伝えします。

①対面面接と同じ服装
特に企業側から指定がない場合は、対面面接がスーツであれば、オンライン面接もスーツというように、対面面接と同じ服装で面接に臨みましょう。

どうせ上半身しか映らないだろうと、上はジャケット、下は普段着といった服装はNGです。
万が一トラブル等で立ち上がる必要性があり全身が映る可能性もあるためです。

緊張感を保つためにも、全身の身だしなみを整えるようにしましょう。

②目線と声を意識する
オンライン面接では、相手の顔を見て話すと相手からは目線がずれて見える場合があります。
使用する機器のカメラ位置を意識し、カメラ目線で話すことが大切です。
また、対面面接よりも声が小さかったり、こもって聞き取りにくい場合があるため、通常よりもはっきりと声を出し、ややゆっくりめに話しましょう。

また、相手の声が聞き取りにくかった場合は、そのままにせず「申し訳ありませんが、音声が聞き取りにくかったため、もう一度お願いします」と丁寧にその場で依頼するようにすれば問題はありません。

③不信な行動をしない
オンライン面接では一部しか映っていないため、不信に思われる行動はNGです。
面接中にパソコン上でメモを取りたいと思った場合でも、キーボードやマウスを操作することにより、「何をしているのだろう？」と不信に思われる可能性があります。
そのため、メモを取る際は、事前に「メモを取らせていただきます」と伝えると誤解が生じずスムーズです。

同様に提出書類などの資料やカンペを手元におきたい場合も、できるだけ目線が下におちず、カメラ目線をキープできるように意識してみてください。
面接官に、思いがけないことで面接に集中していないと評価されることがないよう、面接官視線を意識することが大切です。