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2022.04.01

転職活動中の髪色は当然黒色?転職活動経験者の実情

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転職活動では、第一印象によって合否が左右することも珍しくありません。
しかし「転職活動は就職活動よりももう少しラフな髪型でも許されるんじゃないの?」そう思っている方も多いかもしれません。

最近ではベンチャー企業やスタートアップ企業などをはじめ、服装や風土が自由な企業も増えてきました。
そのため、一昔前に比べて転職活動時の髪色マナーに対し厳しく言われることはなくなりましたが、企業側の本音とはどのようなものなのでしょうか。

今回は転職者の経験談をもとに転職活動時における髪色の実情をお伝えします!

転職活動時の髪色マナー

転職活動において”髪色は必ずしも黒色でなければない”というわけではありません。
しかしどんな色でもOKというわけではなく、あくまでもビジネスパーソンとして許容の範囲での髪色に留めましょう。
また転職経験者は、下記のような点を意識して髪色を黒くしなかったという方もいます。

<転職経験者の声>
・顔のトーンが暗めなので黒髪にしてしまうと暗い印象に。
 面接では落ち着いた茶色で臨みました。

・アパレル業界への転職活動だったため、通常の髪色よりワントーン上の髪色にしました。面接の場もフランクだったため、反対に黒髪だと社風に合わないカッチリし過ぎた印象を与えてしまったかもしれません。

最近は明るい髪色でも問わない企業も最近では増えてきましたが、ビジネスマナーを逸脱するような明るい髪色はスーツを着用した時の見た目にミスマッチが起きる可能性もあります。
また髪色のトーンを明るくすることで幼く見えられたり、頼りなさそうに見えることも。
あくまでも面接の場ということを第一に意識して面接当日の髪色を決めましょう。

面接時の髪マナー

面接時に気を付けておきたいのは髪色だけではありません。
下記点にも注意を配り、万全の状態で面接に臨みましょう。

□髪を束ねる

髪が長い方は後ろに1つもしくは団子状にして束ねておきましょう。
家を出る時点で束ねておけば、面接前に髪型を再度整える時間も短縮できます。
また顔回りがスッキリした明るい印象になりますよ。

□髪が顔にかからないようにする

髪が顔にかかったままでは暗い印象を与えてしまいます。
うなずいた時にも髪が顔にかかってしまったり、いちいち髪を触ってしまいそうになることもあるかもしれません。
前髪が長い方はピンで留め、横髪が流れてくる方は後ろ髪と一緒に束ねておきましょう。

□香りの強い整髪料は避ける

面接時には香りの強い整髪料の使用は避けましょう。
「TPOをわきまえることが出来ない人」「配慮が足りない」と思われてしまうかもしれません。
面接時には無香料タイプの髪型が崩れにくいものを使用しましょう。

□清潔感を意識する

どんなに発言や応対がスマートだったとしても清潔感に欠ける人は内定にまで至りにくい可能性があります。
「内定=一緒に働きたい人物」という基本を忘れないようにしましょう。
フケがスーツに落ちていたり、寝ぐせが残ったままの髪型では、面接時の印象も台無しです。

転職活動は就職活動ほどに髪色にこだわる必要はありません。
しかし面接というビジネスの場に赴くため、相手に対し失礼にならないよう最低限のビジネスマナーを守ることは大切です。面接前にはスーツはもちろん、バックや靴などトータル的にバランスがとれているか確認した上で当日に臨むようにしましょう。

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