京都の転職 メリア

会員登録
  1. ホーム
  2. 転職ノウハウ
  3. 転職において人間関係と収入どちらを重要視すべきでしょうか?

2022.10.14

転職において人間関係と収入どちらを重要視すべきでしょうか?

  • メリアおすすめ記事

今の会社に不満を持ったり、自分のステップアップのことを考えたら、誰もが一度は、転職について検討するかと思います。
転職するのなら、今よりもやりがいの持てる仕事や、条件が良い会社を選びたいですよね。

就職や転職で重視するポイントは人それぞれ。
その中でも上位に挙がる項目は、「人間関係」そして「収入」です。
この2つは仕事における悩みの中で1位、2位を占める重要な要素ですが、この2つが満たされていると自信を持って言える方は、少ないのではないでしょうか。

欲を言えば、人間関係と収入どちらも自分の理想に叶う仕事に就きたいところ。
とはいえ、なかなか理想通りの仕事に巡り合うのは難しいですよね。
そこで今回は転職を検討する際、「人間関係」と「収入」のどちらを重要視するべきなのか解説いたします!

人間関係と収入、どちらを重要視すべき?

結論から申し上げますと、人間関係を重要視することをおすすめします。

自分にとって好ましい人間関係が形成できないことは、収入が低いことよりも精神的に辛く感じてしまう可能性が高い傾向にあります。
例えば高い収入が得られる一方で人間関係が良いと思えない職場の場合、短期的には稼げますが、心と体を壊してしまい、長い間働けなくなるリスクがあります。
結果として長期的に休業を余儀なくされたり、転職を視野に入れなければならなくなってしまいます。
長く働くことを考えると、心も体も健康であることが一番です。

対し、給料は人並みでも人間関係が良好であれば、仕事が原因で身体や心を病む可能性は低くなります。また例え薄給だったとしても、副業や株など別の収入源を確保することで収入への不満をカバーできるでしょう。
また、人間関係が良好な企業は、気軽に仕事の相談ができたり、チーム間でうまく連携を図ることでトラブルをうまく解消するなど、自然と互いをサポートする体制が築かれていくでしょう。
結果的に組織全体の士気が高くなり、業績が向上にも繋がります。最終的には自身の給料に反映されることもあるでしょう。

もちろん、上記については考え方の一例ではありますが、人間関係を重視して仕事を選んだほうが、結果として仕事の満足度、さらには人生の幸福度も高くなるのではないでしょうか。

会社の社風・風土、どんな人が働いているのか情報収集をしよう!

収入は、求人票の記載や面接で詳細を確認出来るため、応募する全ての人が、簡単にその内容を知ることができます。
しかし人間関係というのは、転職活動の段階では目に見えづらく、面接官にそれとなく聞いたとしても、その回答は面接官の所感でしかありません。収入のように誰が見ても明確にはなりませんよね。
場合によっては、面接官にとっては良いと感じる職場でも、自分にとっては魅力的に感じない場合もあるでしょう。

面接や入社したての段階では、組織内の人間関係は分かりません。ある程度働いてからでないと見えてこない部分でもあるでしょう。
しかし、入社前に社風・風土について調べたり、転職サイトの口コミなどでどんな人が働いているか情報収集することで、自分と近い考え方を持つ人たちが働いているか否かをある程度知ることができるでしょう。
近い考えを持つ組織であれば、馴染める可能性は十分に高いのではないでしょうか。

まとめ

ここまで「人間関係」そして「収入」のどちらを重視して転職をすべきかをお伝えしました。
もちろん、本内容は全ての人に当てはまるわけではありません。

例えばご家庭をお持ちの方は、完全に人間関係だけで仕事を選ぶことは難しいでしょう。
今は共働き世帯も増えてきてはいますが、自分一人だけの人生ではない以上、高い収入を得られるに越したことはありません。

しかし、健康な心と体は、仕事において何よりも大事な資本です。
「収入」「人間関係」 どちらを優先したとしても、健康的かつ納得して働ける仕事を選択することが大切です。

京都の求人を見てみる 京都の求人を見てみる

関連記事