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2022.06.11

キャリアウーマンとして活躍したい!女性が転職の際にチェックしておくべき3つのポイント

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女性にとっての転職は、仕事との両立を求められる結婚・出産・育児などのライフイベントを考慮する必要があります。もちろん結婚をしないと決めている方やパートナーと家事や育児をきちんと分担できるようであれば転職への懸念は払拭されるかもしれませんが、多くの方はそう理想通りいかないのではないでしょうか。
そのため、転職に対し慎重になったり懸念を抱く方が大半かと思います。

とはいえ、せっかく転職するのであれば、しっかりとキャリアを歩める仕事に就きたいもの。今回は女性がキャリア形成を目的・目標とした転職を行う際のチェックポイントを3つにまとめてお伝えします!

■女性の転職成功の鍵は”企業選定

希望の企業に内定をもらったとしても、いざ入社してみると昇進チャンスや年収の上がり幅が男女で大きく違う!
なんてことがあるかもしれません。

転職は志望企業から内定をもらうことではなく、入社後に自分の望むキャリア形成ができて初めて成功と言えるでしょう。
入社後のことなんて実際に働きだしてみなければ分からない…
と思われる方も多いかもしれませんが、転職の際に次に紹介する項目をチェックしておくことで入社後のミスマッチ限りなく少なくすることができ、理想のキャリア形成にグッと近づけるはず。

自分の望むキャリア形成を目指す方は、
次で紹介する『転職の際にチェックしておくべき3つのポイント』を確認しておきましょう。

■転職の際にチェックしておくべき3つのポイント

転職の際は企業ネームや規模に囚われず、下記に紹介する3つのポイントについてもしっかり確認しておくことが大切です。

□両立支援策の活用割合

出産・育児休暇制度は法律で制定されているため、大半の企業は同制度を設けています。
しかしきちんと運用されているか否かは別問題。
制度はあるものの「時短で働けるほど業務に余裕がない」「結婚を機に離職する人が多い」となると
就職しても家事・育児と両立してキャリアを形成することは難しいかもしれません。
新卒採用も行っている企業であれば、新卒採用の応募媒体に制度の利用割合や状況が掲載されていることもあります。
また面接時に人事担当者に直接聞いてみるのも良いでしょう。
両立支援策の実際の利用・活用状況を把握することで、より理想のキャリア形成が叶う企業と出会えるはずです。

□女性管理職の実例や割合

業界や職種にもよりますが、女性がキャリアを形成できるフィールドが整っている企業か
女性管理職の実例や割合からも把握することができます。
応募時点で自分の目指すポジションに女性の管理職は在籍しているのか、また女性従業員の割合・勤続年数から鑑みて女性管理職の割合は適切なのか確認してみましょう。

□中途採用後のキャリア形成

女性に限らずですが、新卒社員を優先にキャリア層を固める企業もあります。
そのような風土が定着した企業の場合、中途採用組はそもそもキャリアを目指せないかもしれません。
人事担当者や実際に働いたことがある元社員の口コミを掲載した媒体などから中途採用でも
キャリアを形成できるチャンスがあるのか情報を集めておきましょう。

■働きやすい環境とキャリア形成できる環境は
『イコール』ではない!

応募の前に女性が働きやすい環境を確認することは大切ですが、必ずしも『女性が働きやすい環境=女性がキャリア形成できる環境』とは限らないことを覚えておきましょう。
残念ながら長く働き続けることはできても、キャリアアップのチャンスがない企業もあります。
キャリアアップを目的に転職するのであれば、『女性が働きやすい環境』かつ『女性がキャリア形成できる環境』が整った企業を探すことが大切です。

転職は新たなチャンス形成の転機でもあります。
理想に叶うような転職になるよう応援しております!

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