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2023.02.17

ウィズコロナで転職事情は変わった?変わらない?

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新型コロナウイルス感染拡大は、採用活の停止や縮小に踏み切る企業の急増により、転職市場に大きな影響を与えました。
しかし2021年(令和3年)以降は、採用活動の再開が進み、新たな市場変化がみられます。
ここでは、ウイズコロナがもたらした、転職事情の変化についてお伝えします。

データで見る転職市場の変化

まずは、新型コロナウイルスは採用活動にどのような影響をもたらしたのか、データで確認してみましょう。
厚生労働省の「求人、求職及び求人倍率の推移」によると、2019年(令和元年)までの過去10年は、求人数・求人倍率共に順調に伸び続け、転職希望者に有利な「売り手市場」が続いていました。

有効求人倍率とは「有効求職者数に対する有効求人数の割合」であり、雇用動向を示す重要な指標のひとつ。景気とほぼ一致して動く特徴があります。

2020年(令和2年)は、コロナウィルス感染拡大防止策のため「新しい生活様式」の実践が開始され、「3密の回避」「移動に対する抑制」などの影響で経済活動は低下しました。
この影響や業績悪化により、採用活動を停止・縮小する企業が増え、求人数・有効求人倍率は一気に低下。企業側に有利な「買い手市場」に移行しました。
2021年(令和3年)から、感染拡大対策と経済活動の共存の動きの活発化により、企業の採用活動は再開し、有効求人倍率は緩やかに上昇しています。

出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和4年9月分)について

雇用が活発な業界、鈍化している業界

コロナ禍の影響により、業界による明暗差が大きく現れました。
特に業績に大きな打撃を受けた業界は、旅行・飲食 ・ 宿泊などが挙げられます。業績悪化により雇用が鈍化している業界では、異業種への転職を図る人が増加しました。

反対に、IT ・ 物流 ・ スーパー小売 ・ 医療など、コロナによる需要の伸びに伴い人手不足が顕著に表れたことで、未経験者を積極的に受け入れようと採用活動を活発化した業界もあります。
コロナの影響は、未経験者に異業種への転職の可能性を広げたと言えるでしょう。

コロナ禍による働き方の変化とは?

さらに、コロナ禍により、働き方にも大きな変化が生じました。
代表的なものとして、リモートワークやオンラインを用いたミーティング・販売(営業)などの普及があります。出社や対面を前提としない働き方が一般的になり、働き方の自由度が増しました。
転職活動においても、オンラインによる説明会や面接、遠方からの応募が可能な求人の増加などの変化をもたらしました。

これにより若年層を中心に、働く時間・場所 ・ 仕事の内容などについて、キャリアの見直しをはかる人が増え、結果的に転職希望者が増えたと考えられます。

ウィズコロナで求められる人材とは?

転職市場は、企業に有利な「買い手市場」に移行したとみられ、企業が転職者に求める人材にも、ウィズコロナならではの変化が見られます。
ここでは、特に重要な2つのポイントをお伝えします。

①コミュニケーション力

リモートワークや非対面コミュニケーションの一般化により、これまで以上にコミュニケ―ション力が必要となりました。
また自立して業務を遂行するマネジメント力や問題解決力も、より重視されつつあります。

②ITスキル

ウィズコロナ時代に並走して、業務効率化・コスト削減 ・ ビジネスモデルの変革などを目的とした、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組が進んでいます。
これに伴い、ITを用いたビジネスモデルの企画や推進に従事する「IT人材」の需要が高まり、経験者や未経験であってもポテンシャルの高い人材が求められています。

まとめ

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、転職市場は「売り手市場」から「買い手市場」に移行しました。
市場の変化だけではなく新たに、コロナ禍により未経験者を積極的に採用する業界・業種の増加や、ウィズコロナ時代に伴い求められるスキルや人材にも変化がみられます。
ぜひこれらの変化を見極め、自身の転職活動に活かしてください。

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